JR東日本と野村総合研究所による
社会実装型シンクタンク&インキュベーター
Empower local, on the rails to a bright future.
Concept コンセプト
地域みらいブレインリンクは、
シンクタンク機能およびインキュベーション機能を持ち、
地域イノベーターによる暮らし方・働き方の革新を推進し、
事業創造を実現します。
Mission
- 社会に対する価値を提供し続け、地域からの信頼を獲得する
- 新たな事業創造により、自立的で持続的な地域の活性化に貢献する
Vision
本格的な人口減少期に向かう中、100年先の社会の姿を見据え、居住する地域に依らず、人々の豊かな生活を実現する「未来社会」を創造する
Value
- 高度な未来洞察により、新たで豊かな社会を描く
- 多様なプレイヤーとの共創により、事業構想を着実に社会実装する
- さまざまな社会課題に対して、挑戦し続ける
Member 社員紹介
代表取締役社長 永杉 博正
1999年東日本旅客鉄道株式会社入社。入社後、駅ビル、オフィス、ホテル等の開発プロジェクト、国内PFI事業などに携わる。2015年からノーザンステーションゲート秋田を立案し、現地秋田で推進し、2017年ウッドデザイン賞最優秀賞受賞。2018年からは本社で首都圏以外の地域開発・地方創生まちづくり全般を担当。2007年MBA(ファイナンス修士)。2013年都市持続再生学コース修了。「ネットワークの閉路特性に着目した駅周辺街路の回遊性分析とその適用(都市計画学会論文集2014 年 49 巻 3 号 p. 711-716)」「JR東日本のステーションルネッサンスとまちづくりについて(運輸と経済2015年7月)「地域開発~鉄道の強みを活かした街づくり~JR東日本の地方中核駅まちづくりの取り組み(JRガゼット2018年12月号)」など執筆。2025年10月より現職。JR東日本での地域まちづくりの経験を生かして、地域創生の新たな領域に取り組む。
代表取締役副社長 山本 勝範
1990年野村総合研究所(NRI)入社。長年にわたり、公共機関や社会インフラ系企業に対するITやデジタルを中心としたシステムコンサルティングに従事。近年は、人口減少研究や社会インフラのリデザイン等に関する研究、また、社会インフラの老朽化に関しては新規事業化検討等を行う。中央府省や地方自治体との関係も長く、研究会の外部委員やCIO補佐等を歴任。2015年NRI社会ITコンサルティング部長、2025年10月より、当社副社長。「新たな競争優位獲得に向けた新時代のデータ活用(NRI知的資産創造 2019年5月号)」、「新型コロナウイルスワクチン接種の混乱から見えたわが国の防疫体制確保・ワクチン政策が向かうその先(NRI知的資産創造2021年12月、2022年1月、3月)」、「持続可能なインフラ維持管理に向けたDXの要諦(建設マネジメント技術 2024年8月)」
地域創生コンサルティング部長 松下 東子
1996年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、国内外の企業に対してマーケティング戦略立案・策定支援、広告・プロモーション効果測定および広告戦略策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。
また、日本人の意識と行動を実証的に分析・提示する「NRI生活者1万人アンケート調査」(1997年~)を担当。共著書に「日本の消費者はどう変わったか?」(東洋経済新報社、2022年)、「Z世代コミュニケーション大全」(東洋経済新報社、2025年)などがある。
2025年10月より、地域創生コンサルティング部長。長年に渡る生活者研究とマーケティング領域での知見をもとに地域創生に取り組む。
ビジネスインキュベーション部長 芦田 雄大
2001年東日本旅客鉄道株式会社に入社。駅、乗務員の業務を経て、以降は大半の期間を鉄道営業部門の業務に携わる。定期列車や臨時列車設定、新幹線の指座席管理などの輸送施策や長野エリアでの「のってたのしい列車」の立ちあげ、旅行会社へのセールスを通じた東日本管内への誘客、新幹線のイールドマネジメントなどを通じた価格戦略、直近では、地方から首都圏への流動創出施策に向けて社内外と連携したプロモーションや施策を展開。出向したジェイアール東日本レンタリースではコロナ禍でのレンタカー事業の統括責任者としてコストダウンと収益確保に奔走。JR東日本では首都圏のほか高崎、長野、仙台での勤務経験があり、これまでの経験と人的ネットワークを含むJRアセットを活用して地域課題の解決と地域産業の創出に取り組む。
インキュベーションマネージャー 薗田 誠也
2015年に大手広告代理店に入社。ストラテジックプランナーとしてクライアント企業のマーケティング・広告戦略の立案や、データを活用した新規ソリューションの開発に従事。
2022年に野村総合研究所入社。NRIデジタルに出向し、ビジネスデザイナーとして新規事業開発や戦略コンサルティングに従事。JR東日本との共同事業「どこかにビューーン!」ではサービスグロース戦略の推進やオウンドメディア「55 Stations」の開設を担当。2025年10月より現職。コンセプト開発やサービス・CXデザインに強みを持ち、戦略策定から実行までを一気通貫で推進する。
インキュベーションマネージャー 萩原 絢加
2015年に東日本旅客鉄道株式会社へ入社。駅業務を経て、海外研修をきっかけに、2019年より生活ソリューションに関わる部門に所属。周りを巻き込みながら事業を推進することを得意とし、駅構内の運営管理では、催事展開の戦略立案から運営管理までを一貫して担当。その後、竹芝・新宿エリアでのエリアマネジメント事業に携わり、官民学と連携したイベントやクルーズ、ドローンショー、体験授業などの企画を推進。多様な関係者と協働し、地域の新たな価値を生み出す実行力を強みとしている。
News ニュース
Company 会社概要
- 法人名
- 株式会社地域みらいブレインリンク
- 英文名
- MIRAI Brain Link Regional Consulting & Incubation Co., Ltd
- 設立
- 2025年10月3日
- 設立主体
- JR東日本、野村総合研究所(NRI)
- 代表者
- 代表取締役社長 永杉 博正
- 資本金
- 4億円(資本準備金4億円)
- 所在地
- 東京都港区高輪2丁目21-1 THE LINKPILLAR 1 NORTH 6・7F
TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub(LiSH)Studio1
